2009年10月8日木曜日

東京の快適な一人暮し 快適な食事17

【揚げたてのコロッケ】

 2年前に「人生はフルコース」(原作本)という、料理人の話を元にしたテレビドラマがあった。
 この中で、久々に家庭で母がコロッケを作り、その揚げたてのコロッケ(例:手作りコロッケ(10個入り))を、娘も帰宅したばかりの父もつまみ、美味しそうにほおばるという場面があった。

 参考:サイト「人生はフルコース」 

 昔の我が家でもそんな場面があったように思う。
 決して形がいいとは言えなかった。
 何しろ母の作るコロッケはあまり整った平らな形ではなく、ビヤダルを押しつぶしたという方が当たっていた。
 それでも、あのドラマと同様、揚げたてを待ちきれず、熱さもなんのそので、子供達はできるそばから口に入れていた記憶がある。
 
 そのコロッケの中身と言えば、ほとんどがジャガイモで、ほとんど肉のかけらさえ見当たらなかった。
 だから、肉がたっぷりと入ったコロッケや、クリームコロッケ(例:手作りコロッケセット(カニクリーム・芋・カレー味)おまけつき )等を知った時は、これがコロッケなのかと疑ったものだ。
 
 今日にあっては、それまでは手の届かなかった高価な食材(例:近江牛コロッケ)が豊富に使われていることが当たり前なのかもしれない。
 それは当然なことなのかもしれないが、今思えば、あの母の手作りコロッケがもう一度食べたいものである。

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