【30年前のガンダムとの出会い】
<1979年(昭和54年)4月/毎週土曜日17:30~18:00>
1979年(昭和54年)4月と言えば、私にとっては苦い思い出のある時だ。
暖冬で雪が少なかった2月のスキーで腕の複雑骨折を起こしてしまい、手術後のリハビリ通院で毎日ウンウン唸っていた時だったのである。
何かを書こうとすると紙を押さえることができない、食事時に茶碗が持てない、立ち上がる時や歩く時に身体のバランスがとれない等、骨折は左腕の上腕だったが、右利きの私にとってもこんなにも左腕が役割を果たしているということを思い知らされた
本を開いておくことさえままならない、まさに自分の身体であって、自分の身体ではない状態で、唯一の楽しみと言えば、片手でリモコンを操作すればいいテレビを見ることだった。
考えてみれば、もしこの時、仕事戻っていたのなら、未だ完全週休二日制にはなっていない時代だったので、毎週土曜日17:30~18:00という時間にテレビの前に座り
たぶん当初は子供向けのアニメ番組とばかり、あまり積極的とは言えない視聴者だったと思う。
だが、回を重ねるに従いとりこになっていった。
当時まだ高価だったベータマックス方式の家庭用ビデオデッキを無理をして手に入れたのも、この番組を録画しておきたいと願望が一因にあったのではないかと思う。
<苦しい時に元気をもらいたい>
それが今やその”ガンダム”も1979年(昭和54年)4月の最初の放送以来31年を迎え、昨年はお台場には等身大のガンダム像がそびえ立ち、多くのファンを魅了した。
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また、昨年の夏の終わりには”ガンダムビッグエキスポ”まで開かれようとは、いくら時代の流れとは言え信じられない思いだ。
ただ、そんな時代の変遷とは関係なく、苦しい時に元気をもらいたいと思ったりするとつい見たくなってしまうのが私にとっての"ガンダム”なのである。
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参考:テレビアニメとしてのガンダムの歴史(制作局と放送局)
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