亡くなった父の思い出に帽子姿がある。
いわゆる
・ソフト帽
で、なぜか灰色のそれが父の頭の上に、まるでトレードマークのように乗っている時は子供心に安心していたように思う。
また、子供の頃、
・ベレー帽
の似合う方大人の男性を見て、まるで芸術家のようなその雰囲気にあこがれた。
自分自身では、帽子の種類を問わず、いつもサイズが合わなくて、大きいもの、より大きくてかぶるのが楽な物を探していた。
まずは、
・学生帽
次に
・野球帽
である。
野球帽は、ひいきのプロ野球チームの帽子をかぶることが流行っていたように思う。
嫌いだったのは、布でできた
・水泳帽
で、泳ぎが苦手だった私は、赤い横線が一本しか入っていない初級の帽子がいつまでたってもそのままだった。
夏は常に
・麦わら帽子
で、この帽子と共に一夏を過ごしたといってもいいだろう。
今私は、父がかぶっていた時のあのイメージを追い求めている。
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