鶯(うぐいす)の声というのは、東京では早ければ梅の咲く頃、それもせいぜい4月くらいで終わると思っていた。
だが、5月の先日、晴れ間を見計らって散歩に出ると、名セリフがはっきりしたような高らかな声が、うっそうとした緑の樹木の中から聞こえてきた。
それも、一度や二度ではなく、何度も、何度も繰り返すのである。
しかも、「ホー・ホケキョ」というあの独特の声だけではなく、その後の「ケキョケキョケキョ」が何度も繰り返され、その力強さは、まるでカラオケで歌い始めると得意げに止まらないとある友人を思わせた。
<鶯>
学名 Cettia diphone)はスズメ目ウグイス科ウグイス属に分類
食性は雑食だが、夏場は主に虫を捕食し、冬場は植物の種子なども食べる。
警戒心が強く、声は聞こえど姿は見せず、薮の中からなかなか出てこない。
英名 "Japanese Bush Warbler"(日本の、茂みでさえずる鳥)はその生態から来ている。
平地にて鳴き始める季節が早春であることから春告鳥(ハルツゲドリ)の別名がある。
本州中部あたりでは 2月初旬頃からさえずり始め、 8月下旬頃までがよく聞かれる時期だが、10月頃まで弱いさえずりが聞かれることがある。
(鳴き声)
さえずりは「ホーホケキョ、ホーホケキキョ、ケキョケキョケキョ……」、地鳴きは「チャッチャッ」。
このうち「ホーホケキョ」が接近する他の鳥に対する縄張り宣言、「ケキョケキョケキョ」が侵入した者への威嚇であるとされている。
ちなみに「ホーホケキョ」と鳴くのはオスである。
鶯の鳴き声→(前鳴きから、ケキョ、ケキョ、ホーホケキョ、まで(背景にカラスの声入り)
(参考:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』)
どうやら「ケキョケキョケキョ」盛んに鳴いたのは、カラオケに乗った訳ではなく、縄張りへ侵入したものへの威嚇であるらしい。
この鶯のようにけっこう周りには季節を感じさせる自然があるのだが、それこそ「梅に鶯」
散歩途中での携帯カメラでの撮影は時々行っているが、これからはこのような声も取りたい
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