2009年9月1日火曜日

東京の快適な一人暮し 快適な電化製品17

【横に長い箱】

 ・脚のついた横に長い箱
 ・中央が観音開き

 今から思えば何と表現したらいいのだろう。
 別に神聖なものではなかったが、慣れるまでずいぶん慎重に扱ったものである。

 当時レコードを聴く音楽プレイヤーと言えば、丸いターンテーブルにレコードの回転数を合わせるダイヤルが付いているものだった。
 だが、兄の部屋に出現した横に長い箱は、豪華な家具を思わせ、そして確かに異なる音が左右から聞こえていた。
 それが、ステレオだった。

 (Fuzeアンティークレコードプレーヤー OLD513M )

 最初に聞いたのはベートーベンのピアノソナタ「月光」だったと思うが、その重々しい音に度肝の抜かれた。
 そこでサラリーマンになって最初に買い求めたのが、ステレオだった。
 最初にかけた曲は、レーモン・ルフェーブルの「シバの女王」(レイモン・ルフェーヴルの世界(CD))
ユーミンの「翳りゆく部屋」(YUMING BRAND )
だったと思う。
 
 あの感激を今に伝えるのは難しいかもしれないが、最近ではアンティークなこんなタイプのステレオもあるようだ。
 (【AVアラカルト】アンティーク調マルチプレーヤー)

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