虫のリーリーという大小の声が夜の闇に響くと、どうやら秋の気配を感じる。
以前地方にいた時は、虫の声を圧倒する、たんぼや畑から聞こえる合唱のような蛙の声に慣れるのにしばし時間がかかったように思う。
だが、都会の夜はどうだろう。
ライトのきらめきや反射で光こそ絶えないが、緑のない場所では、まるで人気のないシーンとした森か、もっと気味悪く言えば墓場のようである。
どんなに大都会であっても、例えば、
だが、やはり自然の発する虫の声には叶わない。
こうなると自分で飼うしかないか。
→
→昔ながらの虫カゴで
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