【捨てたものではない】
財布
そうあきらめてこれから失くした物の手続きの行こうかと、ふと郵便受けを見ると一通の葉書が入っていた。
何と、警察からの遺失物担当係からの連絡だった。
今日手続きに行こうとしたカード類はもとより、現金もしっかりと残っていた。
この不況時にわずかなお金とは言いつつも全て戻ってきたことを思うと、他人の心栄えに感動していた。
たぶん財布は散歩の途中にジャージのポケットから何かに拍子に転げ落ちたものと思われた。
それ以来散歩に出かけるときはポケットの中の物をディパック
ところが、公園への散歩に出かけた時だった。
むろん、携行品は全てディパックである。
ディパックにより両手が空いたことにより結構開放感が生まれたことは別の意味での収穫だった。
そんないい気分で家に帰ってくると、珍しく姉から家の電話に連絡が入った。
「携帯電話を落としたでしょ」
「えーっ」
よく見るとせっかくのディパックのチャックが半開きになっており、どうやらそこから落としたものらしい。
幸い拾ってくれた方が、機転をきかせて、拾い主→姉→私という手順で直ちに連絡が入ったのだった。
どうも予想外の母の死以来、それまで予想もしていなかった過ちが多くなりつつあるようだ。
しっかりしなくては。
それにしても人の情のありがたさよ・・・
☆☆快適生活をご紹介してください
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