我ながらあまりの字の汚さに書き取りや習字の時間は嫌いだった。
だが、文字を書くことのへ一つのあこがれとして、確か、
そこで手にしたのが"つけペン"
特に柄の部分が長いつけペンはお気に入りだった。
インクも青だけではなく、黒や赤まで用意した。
書いたのは日記
何事にも三日坊主が多い中で、これは結構続いた。
字が汚いことで困ったのが、社会人になった時だった。
ほとんどが手書きで、タイプや印刷は、契約書や長期資料等の重要文書に限られていた。
伝票はまだいいが、看板、辞令、表彰状となるともうお手上げである。
ところが、決して字の汚い私のためではないだろうが、いつしかワープロ
当初はワープロ専用機が多く、利用範囲や、使用方法が機種毎に異なり、あまり評判がいいとは言えなかった。
だが、私にとっては神器を得た思いだった。
今日ではペンの代わりがパソコンになってしまったが、時々つけペンとインクを引っ張り出して書くことが快感である。
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