高校生になると、腕時計を買ってもらえる、社会人になると
・革靴
を買ってもらえる。
たぶん、こんなしきたりのようなものが我が家にはあったように思う。
兄や姉の姿をみて、いつかは自分もと期待したことだろう。
とにかく革靴を履き始めた頃で覚えているのは、足が痛かったことだ。
運動靴なら、履いてからわずかな期間で自分の足に馴染んでくれるのだが、革靴は常に私を悩ませた。
そして、ようやく靴を意識しなくてすむようになった頃には、踵が擦り減り、穴があき、水漏れして、新しい靴を求めざるを得なくなるという繰り返しだった。
それならと頑丈な革靴をと思い、踵や靴底、つま先等がしっかりした物を選ぶと、今度はやたらめったら足に重みを感じた。
学生の頃なら授業中に脱いでしまったりしたものだが、どうもオフィス内や外出先では中々そうもいかなかった。
しかも私の足は、俗に云う
・甲高幅広(こうだかばんびろ)(日本人は幅広・甲高?)
というやつで、サイズ26cmで、これに合う安い靴を探すのは大変だった。
・リーガルシューズ
とは最初にどこで出会ったのかよく覚えていない。
当時はインターネットもなくて、恐らくは雑誌の広告を見たのではないかと思う。
軽くて、丈夫で、甲高幅広に合い、長持ちする靴・・・常にこんなことが頭にあった結果、リーガルシューズの店を訪ねたように思う。
一番嬉しかったのは、靴を何度でも
・修理
してもらえることだった。
これで、せっかくフィットした靴を捨てることなく長期間履けるようになった。
いつか、オリジナルの靴も作ってもらおう(「MakeUp My Favorite Shoes」)と思っている。
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