<103インチのTV>
ホームシアター設置を目指す私としては、できるだけ大きい画面を探していた。
以前、
・
という話だったが、もはや、発売(受注生産)が開始されていた。
それが、
・パナソニック VIERA(ビエラ) 地上・BS・110度CSデジタルハイビジョンプラズマテレビ 103型 [TH-103PZ600]
である。
なにしろ画面サイズは226.94×127.66cm(幅×高さ)で、つまり横幅が2mを超え、50型の約4倍のサイズとなっているらしい。
<プラズマテレビ=プラズマディスプレイを使用したテレビ>
・プラズマディスプレイ (PDP, Plasma Display Panel) は放電による発光を利用した平面型表示素子の一種である。
電極を表面に形成したガラス板と、電極および、微小な溝を表面に形成し、溝内に赤、緑、青の蛍光体層を形成したガラス板とを狭い間隔で対向させて希ガスを封入し、この電極間に電圧をかけることによって紫外線を発生させ、蛍光体を光らせて表示を行っている。
(長所)
大画面・低コスト(特に大型になればなるほど、液晶ディスプレイよりも安い)
自己発光なので、視野角が広い
応答速度が速く、スポーツ番組やアクション映画などでも動きがなめらか
(ガンマ特性がフラットなので、比較的簡単な回路で忠実な階調性能を実現できる)
コントラストが高く、(液晶TVに比べ)立体感のある映像を表現できる。
(短所)
最大消費電力が高い
プラズマパネルの寿命は10万時間程度であり、修理が不可能である。
(液晶TVの場合もバックライトの寿命は6万時間程度であるが、機種によってはバックライトの交換で修理が可能である)
小型化が難しく、パーソナル用途には向かない。
(2007年9月現在、液晶テレビは20型未満も存在するのに対し、プラズマテレビの下限は現在のところ37V型であるが、かつては-2005年モデルまで-日立が32V型を生産・販売を行っていた)
高精細化が難しく、フルハイビジョン対応モデルの発売も液晶に比べて遅れている。
(松下電器が42型のフルハイビジョン対応モデルを2007年4月に日本でも発売した)
構造上、予備放電の発光が必要なため、液晶とは性質の違う黒浮きが目立つ場合がある
画面に光が反射するため見づらくなってしまう。
ブラウン管TV同様に画面焼けが起き易く、静止画の表示には向かない。
(4:3の映像をそのまま表示した場合は、比較的短時間で画面の両側に黒っぽい帯ができる)
ブラウン管TVと同様に、ちらつき(フリッカー)が気になる
プラズマは、赤(R)・緑(G)・青(B)のそれぞれについて、点灯と消灯のどちらかしか表現できないため、高速で明滅させるパルス駆動(点灯回数が少ないと暗く見えるといった技法)により擬似的に階調を表現している。このため、疑似輪郭と呼ばれる動画残像や、グラデーションの急激な色調変化、色割れが発生する。また、バックライトと透過フィルター両面で調整が出来るLCDに比べると色域が狭くなりがちである。
開発・生産の設備などに、液晶TV以上のコストがかかる。
(ソニー・東芝など、プラズマTVから撤退して液晶TVに集約したメーカーも存在する)
(出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』)
一方液晶タイプだと、最大は、ソニー BRAVIA X7000シリーズ 地上・BS・110度CSデジタルハイビジョン液晶テレビ 70型 [KDL-70X7000
だろうか。
液晶テレビ=テレビ画面に、液晶を用いたディスプレイ(液晶ディスプレイ、略称『LCD』)を使用したテレビ。
液晶の技術進展や低価格化から販売された。
・液晶ディスプレイ(えきしょうディスプレイ、Liquid Crystal Display、略語LCD)は液晶の素子を組み込んだ画像表示装置(コンピュータディスプレイなど)である。単にLCDと呼ぶときは液晶ディスプレイではなく、その部品の一つである液晶パネル(LCDパネルとも)を指すこともある。
(長所)
同サイズのプラズマテレビにくらべると最大消費電力が低い又同程度ぐらい(37Vプラズマテレビの場合およそ年間電力消費量は248kWhだが37V液晶テレビの場合203kWh)
低反射性(光沢処理がされている場合はこの限りでない)
比較的長寿命
画面サイズの小型化、薄型化が可能
小型でも解像度を高くできる
バックライトにLEDを用いたり、CCFLの工夫により、プラズマより色域を広く取れる(NTSC比を超える色域が表現できるようになった)
(短所)
応答速度が遅く、速い動きのあるシーンでは残像感がある。また、動画の解像度が静止画に比べ低くなる。
液晶は原理上(ホールド型)、応答速度を極限まで上げられたとしても、残像感を無くすことは出来ない。この欠点を補うため「倍速表示」「黒挿入」「バックライトブリンク」等の技術を用いて残像感の解消に努めている。特に2007年以降は、倍速表示をするモデルが増えてきた。
※応答速度:画面の色が「黒→白→黒」と変化する時にかかる時間。単位は「ms(ミリセカンド)」で、1msは1000分の1秒。中間階調から黒または白への移行時間が更に遅い。このため、メーカー公表の応答速度としては人間が感知できないほどの短時間が記載されていても、実際に映像を見ると残像が見られるといった問題が発生する。これに加えてゲームなどを接続してプレイした場合に本来のタイミングとずれて表示される遅延現象が問題となっている。これは液晶自体の問題というよりも、ハイビジョンに対応するための装置、所謂「映像エンジン」を通して表示するために起きる現象である。その為一部ゲームファンからはブラウン管以外のテレビは敬遠される傾向がある。
コントラストが低く、立体的な映像表現に難がある。
※コントラスト:最も明るい部分と暗い部分の比のことで、「1200:1」などと表される。その差が低いと黒が真っ黒、白は真っ白にならない。メーカー公表の数値は真正面から見たもの。
同一画面での白と黒との差とは限らないので注意が必要。あくまでも最も明るい部分と、バックライトを暗くして黒表示を行った部分との比である。例えば表示モードでダイナミックの白と、映画モードの黒。
影の表示ができず画面が平面的
※影:は色の変化ではなく明るさの変化である。しかし光源をバックライトに依存している液晶ディスプレイは、画素ごとの明るさを変化させることができない。そのため液晶ディスプレイは、本来は明るさの変化である影を忠実に再現することができない。
液晶ディスプレイは画素ごとの明るさを変化させられないため、影を黒色や灰色という色で表示することにより再現しようとしている。しかし、明るさの変化がないこと、および本来の黒・灰色部分との競合により、元の画と比較するとどうしても平面的で奥行きの無い画像になってしまう。これは液晶ディスプレイの構造上の問題点である。
視野角が狭い
※視野角:画面の正面から視点を上下左右に移動したときに、色が変化せずに画面が見える範囲を角度で表したもので、メーカー公表の数値は、コントラスト比10:1または5:1が確保できる角度である。コントラスト比10:1は、内容の判別は可能であるが鑑賞に堪えうる画質ではない。そのため、視野角170度などとカタログに表記されていても、実際に鑑賞に堪えうる視野角は大幅に小さい。実際の商品では (1)液晶材料と画素電極構造での対応(TFTと周辺回路に大きな負担が掛かり、高価となる) (2)液晶の視野角依存性を視野角補償フィルムと呼ばれる高分子異方性フィルム、などの技術である程度補償している。
同サイズのブラウン管(ハイビジョン管、通常管を問わず)に比べて高価である
大型化が困難
2006年末に、シャープが108型液晶TVの試作品を発表。大型化の問題は、あくまでも技術的には解消されつつある。
※これらの短所は克服されつつあるが、「応答速度」「コントラスト」「視野角」等のメーカー公表値はあくまで参考値である。例えば、応答速度のメーカ公表値が改善されたからといって実際の残像感が無くなったかと言えばそうではなく、自分の目で実際の映像を確認してみることが重要である。
(出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』)
プラズマか液晶かそろそろ決めないと・・・。
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