不思議なことだが、路地は涼しい。
路地(ろじ)とは、密集市街地に形成される狭い道で、その地域に生活する人が、住宅などから主要な道路に出るまでに利用する生活道路のこととのことだ。
都市の下町や漁村集落に多く分布し、洗濯乾しや地蔵や植木の存在とともに居住者の生活空間として活用され、コミュニティをつなぐ空間を成すという。
昔ながらの路地には、エアコンの室外機のファンの音もなく、光を鋭く反射する窓もない。
代わりにあるのは、厳しい太陽を遮るすだれ
そして、時々家の者が打ち水をする。
これに縁台でもあれば、もう私の子供の頃の光景となる。
もっと昔の路地はいったいどんな風景を描いていたのだろうか。
いきなり狭い路地の中へ住みたいとまではいかないが、同じ地域にはいつまでもあって欲しいものである。
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