先般、姉と会ったら太ったしまったと告白された。
どうやら、母が亡くなった後、しばらくしてからのことらしい。
そうなのだ。
それまで母のことで時間を問わずに介護や緊急の電話連絡に神経が休まる間がなかったのが、いち時に気が抜けてしまったらしい。
私もどうも最近いけないと思うのだが、何かと食器や小さな家電製品類を落として壊してしまうのである。
その犠牲になったのが、東京の快適な一人暮し快適な食事28【カップ探しの旅】でも書いたお気に入りのマグカップであり、 そして今回のコーヒーミルだった。
マグカップの代りは未だに見つかっていないが、こちらは無ければ他のコーヒーカップでも何とかなる。
ただ、コーヒーミルがないとコーヒー豆が挽けず、つまり毎日飲んでいる好きな美味しいコーヒーが飲めないという非常事態なのである。
そこですぐに買うことにしたのだが、迷いに迷ってしまった。
・以前と同じモノにしようか
・落としても壊れないような手で挽くタイプ
・ミル付のコーヒーメーカー
とうとう決めたのがこれだ。
しかもこれ
従来は、豆の挽き方を、おおよその時間により見当をつけてスィッチをその時間だけ押しっぱなしにしていた。
勘か、時計の秒針を見ながらのことなので、極端に言えば毎回異なった挽き方になるのである。
私の舌も本当にコーヒーの挽き加減を見分けられるかどうかわからないが、今日は美味しかったという日がそう何度もある訳ではなかった。
ところが、今回の機械は、豆の量、挽き状態をあらかじめセットでき、後はスィッチを押せば自動的に挽いて止まるという優れものなのである。
なんだか、「これからはお前も新しい生活を始めるんですよ」とあの世から母が言ってくれているような気がした。
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